妻が妊娠中の浮気、許されない行為です。
そもそも、浮気自体が許されない行為ですが、
妊娠中の浮気は、人間として最も許されない行為です。
自分の遺伝子を継いだ子供が妻の体に宿っているというのに、
よくそういう行為ができるものです。
夫は一体、何を考えているのでしょう。
よく、“男性は浮気するいきものだ”
くらいに言っている人が、男性にも女性にもいますが、
そんなことはありません。
むしろ、浮気をしない男性のほうが多いです。
少なくとも、私の周りには、浮気をしている人はいません。
類は友を呼ぶではないですが、
周りに浮気をしている人が多いと、
それがあたりまえのこととなり、感化されてしまう。
浮気に対する罪の意識が薄れていき、
果ては無くなってしまう場合もある。
浮気は“不貞”であり、処罰の対象になる行為です。
昔は、浮気は姦通罪で、重い罪でした。
そもそも、妊娠以前から浮気をしていた夫は、
妊娠中も浮気をするでしょう。
そういう夫は、妊娠の有無は関係ありません。
浮気をしない夫は、どんな時でも浮気をしないのですが、
しかし、妊娠をきっかけに浮気を始めるようになった夫も少なからずいるようで、
最初は、自分の性欲のはけ口のためにそういう行為に及んだ場合が多いようです。
妻から相手にしてもらえない寂しさからツイという場合もあるようです。
また、妻が出産のため、実家に帰っている隙にというのが一番多いようで、
それは、妻がいない間に、妻に見付からなければいいだろうという
安易な気持ちからでしょう。
妻の妊娠中の夫の浮気が本気になり、
妊娠中にもかかわらず、
妻は、愛する人の子供を体の中に宿しているというのに、
離婚の憂き目にあったという不幸な話も耳にします。
それでは、生まれてくる赤ちゃんがあまりにも不憫です。
そういう不幸なことを未然に防ぐためにも、
妊娠中、夫に浮気されないためにも、
妊娠中の夫婦の性のあり方を見直してみる必要があるのかもしれません。
妻は、妊娠中の辛い時でも、夫に冷たくあたらないよう気を付けましょう。
人間、基本は思いやりです。
妻が夫に対して思いやりを持って接していれば、
夫も思いやりのある態度で答えてくれます。
妊娠中、夫が夜の営みを求めてきたら、できるだけ答えてあげましょう。
妊娠中でもセックスはできます。
セックスは、最も有効な浮気防止策です。
勿論、無理をしない範囲で。
つれない態度で、冷たくするのが一番良くないようです。
マタニティ雑誌などにも妊娠中のセックスの仕方が書いてあったりしますので、
夫と一緒に研究するといいかもしれません。
妊娠初期や臨月で挿入をしないほうがいいような時期は、
股の間に挟んで動かしてあげたりします。
ローションを使ったり、手を使ったりしながら、
夫の息づかいに合わせ、一緒にイク感じで声を発してください。
鏡を使って、その様子を夫に見せるのもいいようです。
出産後もしばらくは挿入できないので、
出産後の浮気防止策にもなります。